児童が登校した後の下駄箱をみると、全校児童の靴が整然と並んでいます。大変素晴らしいことです。
教育学者・哲学者の森 信三先生は、『躾の三原則』として「あいさつ」「返事」「あとしまつ」の三つを提唱しています。朝の気持ちのよいあいさつ、大きな声での返事、トイレのスリッパや靴箱のくつをそろえること等のあとしまつを10歳になる前に身に付けさせることが大切であるとおっしゃっています。
靴をしっかりそろえることができることは、物事を丁寧に行うことにつながります。今後も、本校のこのような素晴らしい習慣が続いていくことが望まれます。