秋らしい爽やかな空気の中、4年生が校外学習へ出かけました。今回は、社会科と防災学習をテーマに、地域社会の仕組みと命を守る備えについて深く学ぶ一日となりました。午前中は、社会科の学習として「甲府・峡東クリーンセンター」を訪れました。子どもたちは、毎日出る膨大な量のゴミが、どのように処理され、資源として生まれ変わるのかを実際に見学しました。教室で学んだ知識を遥かに超える迫力があり、ゴミを減らすこと、正しく分別することの重要性を肌で感じることができました。午後からは、防災への備えについて考えることを目的に「山梨県立防災安全センター」へ。ここでは、実際に強い地震の揺れを体験することができました。想像以上の揺れの大きさに、子どもたちは真剣な表情で備えの大切さを学びました。今回の校外学習で得た「気づき」と「学び」は、教室に戻ってからの学習や、今後の生活に必ず活かされていきます。安全で充実した学びの一日となりました。